採択率は100%(※) 補助金申請サポートを活用で新たなチャレンジへ
『讃岐のおうどん 花は咲く』をはじめ、天ぷらや餃子など、都内で複数の飲食店を経営する相方芳彦氏。
週に一度、飲食店経営者向けに集客や売上アップのノウハウを伝えるオンラインサロンも開催し、サロンメンバーは200人にものぼる。
コロナ禍で営業時間短縮などの苦戦を強いられる飲食業界で、リアリゼイションの補助金申請サポートを活用し新たな事業転換に挑戦。今後の事業展開や補助金申請の背景を伺った。
Profile:『讃岐のおうどん 花は咲く』オーナー 相方芳彦 氏
SNS:https://twitter.com/sokodesu
『讃岐のおうどん 花は咲く』:https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131902/13156851/
事業内容 都内を中心にとした飲食業の展開、飲食店オーナー向けのオンラインサロン
申請は全部丸投げ、採択率は100%(※)「どうやるか」よりも「誰とやるか」が重要
補助金申請サポートを知ったきっかけはなんだったのでしょうか?
Facebookの広告からですね。補助金・助成金に関してはいろんな話を聞いていて、セミナーにも参加しました。
リアリゼイションの補助金申請サポートを選んだ理由を教えてください。
とにかく話を聞いてくれるところが決め手でしたね。営業っぽいところがなく、物腰の柔らかい方が多いです。申請サポートはどこに頼んでもやることは一緒なので、だったら「誰とやるのか」が大切な気がしていて。
社長の年齢も若く、どんどん新しいことにチャレンジしている人だったので、学べることも多いのではないかと思えたことも理由の一つです。
他社とリアリゼイションの違いや魅力はありますか?
いろんなところにお願いしましたけど、「任せてください!」と言われても、結局こちらで準備する書類や記入事項が多かったりしたんです。不備があると何回もやりとりしないといけないし、不備の修正に費用がかかってしまったこともありました。
リアリゼイションは本当に丸投げ状態でも対応してくれて、自分でやる作業が少なく済みます。余計なことを言わず要件をスムーズに話してくれるので、1番時間を取られなかったですね。
これまでは補助金の受け取りまで至らないこともありましたが、リアリゼイションにお願いして申請したものは全て採択されてますよ。
(※)2020年6月9日インタビュー時点
補助金・助成金活用で事業転換 コロナ禍における飲食業のチャレンジ
これまでどういった補助金・助成金を申請されているんでしょう?
まず業態転換支援事業助成金ですね。コロナ禍での飲食業はテイクアウトやデリバリーが大きな支えになるんですけど、うどんってそういった提供形態に向いていないんですよ。そこで餃子業態をやってみたいと思って、助成金の相談をさせてもらいました。
次に小規模事業者持続化補助金。これでHP作ったり、デリバリーやテイクアウトの知見がないのでコンサルを入れたりしました。
事業継続緊急対策(テレワーク)助成金もですね。従業員との連絡やアルバイトの面接なんかは全てオンライン上になるので、そのためのタブレット端末を店舗に置いたりしました。ミーティングなんかも全てzoomでやっています。
この3つは全て採択されて、今申請しているのが事業再構築補助金ですね。
補助金や助成金の情報はどのように入手されているんでしょうか?
案内をしてくれますよ。自分の事業で申請できるものや採択されやすいものだけをメールで送ってくれます。
今までお願いした業者さんは1回で付き合いが終わってしまっていましたが、こまめに有益な情報を届けてくれるので、継続してお願いしてますね。聞いて損することは何もないので、本当に助かってます。取りこぼしがあったら悔しいですしね(笑)。
実際にリアリゼイションで補助金申請をしてみていかがでしたか?
申請って自分でするととにかく時間がかかってしまうんですよね。例えば補助金が50万円だとして、調べるのに8時間、書類を作るのに数日かかってトータル40時間くらい。そうなると申請しないほうがいいと思う場面も出てきます。
代行サービスを活用することは、申請が楽にできることや採択率が上がることも大きなメリットですが、時間をお金で買えることが一番の魅力です。リアリゼイションは本当に丸投げできるし返信も早いので、時間を有効に使いたい人は、しっかり活用すべきだと思いますよ。
新たな事業展開で既存事業の課題解決を
今後の補助金申請や事業展開についてはどうお考えですか?
会社にとってきちんとプラスになる補助金関連の情報を送ってくれるので、チャンスがあればぜひ活用していきたいですね。
今後の事業でいうと、占い事業をやっていきたいと思っていて。困った時だからこそ、美容やヘルスケア、恋愛などの定番事業に戻ってみようと。飲食事業で抱えている、品物があっても売り先がない、伝える情報を発信する場がないといった課題を、占い事業の会員宛に案内するなどで解決していきたいなと考えているんです。
そのためにも事業再構築補助金が採択されてほしいですね。
最後に、補助金申請に迷われている方へのメッセージをお願いします。
まず知らないともらえないし、やらないともらえないんです。とにかくチャレンジはしたほうがいいですよね。きちんと専門家に相談した上でスタートする。申請や補助金の受け取り方法は同じですから、誰と一緒にやっていくかが1番大切だと思います。